BOSSCOM JAPAN：HONDA FORZA


フォルツァといえばユーロテールではないだろうか。それはMF06から受け継がれ今に至っている。今でこそありふれているが、走りのホンダによく似合っている。そんな中、MF08にて発売したユーロテールが爆発的人気になったのも頷ける他社で販売しているそれとは違いBOSSCOMと一目で分かるテールランプ。しかし、MF08と同一なユーロテールではない。さらにデザインを追求して。 MADE IN JAPANの品質をあなたにも。

人気となったMF08用テールランプ同様にMF10に丸目4灯のテールランプを採用。テールランプとブレーキランプが別体になっているのも特徴的。それはデザインのなかに安全性を考慮した形である。人間は光の強弱より、点滅がまぶしいと感じる。

それを生かしリング外周はスモールランプとして常時点灯。ブレーキをかけると内周が強く点灯。そして外周はさらに強く発光する。これにより光量は３倍以上になり非視認性が上がる。


ウインカーの配置で斬新さと独自性を追求。ウインカーの形はただ横一列の菱形ではない。ワンブロックはユニット外周の形を取り込みデザインを追求した。真横からの非視認性も問題なくクリアする。
ラインナップは実に多様だレンズはクリアが標準仕様。オプションとしてレンズはスモーク。より濃いダークスモークもオーダー可能。インナーはメッキが標準仕様。オプションとしてインナーはブラックとレッドの2色。もちろんオーダーも可能だ。インナー塗装はユニットのデザインを最大限に引き出してくれる。ブラックはラグジーに。レッドは艶やかに。どちらも特徴的な造形をメッキ処理しているため個性が良く栄える。インナーブラックにスモークを合わせるとより黒が引き締まる。インナーレッドならレンズはそのままがお勧めだ。このユニットで最高な組み合わせはインナーレッドにクリアなのかもしれない。レンズ塗装　定価12,600円インナー塗装　定価15,750円

オンリーワンを目指し所有感をくすぐるデザイン。どこまでも質を追求するのがBOSSCOM JAPANである。


LED特性を生かしウインカーリレー交換式にこだわるウインカーを電球からLEDにすれば消費電力は低くなるが同時にハイフラとなってしまう。抵抗を付ける事でウインカーリレーを交換することなく正常点滅に戻せる。しかしそれではLED製品の意味が無い。そもそもLEDに交換する理由はいくつかあると思うが、そのひとつは低消費電力化ではないだろうか。スクーターはバッテリーの電力で走る乗り物。ガソリンがあっても電力が無ければ走らない。バイクの中で消費する電力が意外に多いのがテールランプやウインカーだ。結局、抵抗を入れて改善するのでは意味がない。社外品に交換するならセンス良く、バイクに優しい商品が好まれる。